LCCの注意点２
チケット代となる、飛行機のシートの代金以外に、様々なものが有料であり、事あるごとに追加料金を請求されるので、ある程度の追加料金分を上乗せしてチケット代を考える必要があります。
初めに表示されている料金で利用できることはまずないので、購入手続きの最後に出てくる料金まで入力してみて、料金を検討しましょう。
LCCは席の指定、機内食、機内での飲み物まで追加で料金を支払う必要があります。
長時間の搭乗となると、同乗者と席を隣にすることや、機内での飲食のことも考える必要がありますが、１～２時間程度であれば全く問題ないと思います。
事前に飲食の予約をしていなくて急に食べ物や飲み物が必要になった場合でも、機内で現金にて直接購入可能なので、焦る必要はありません。
追加料金でもっとも厄介なのが、預け荷物の料金です。今までの飛行機では荷物を預けることは当然のように無料でしたが、大半のLCCで追加料金が発生します。
預け荷物の追加料金は、距離で変わってきますが、荷物の重さで段階的に設定されています。
予約時に追加料金を支払っていなければ、チャックインの際により高い料金を徴収されるので荷物がある人は必ず予約時に支払いましょう。
国内旅行であれば、事前に宅配便で送っておくのもひとつの手です。
そのほかにも旅行保険やクレジット決済の手数料など、ちょこちょこと費用が発生するので料金には充分注意が必要です。
